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モニターディスプレイの違いとは?おすすめ商品も紹介!

モニターディスプレイの違いとは?おすすめ商品も紹介!

パソコン業務における、操作性や快適性を大きく左右させるのがモニターディスプレイです。
自分の使用用途にピッタリなモニターディスプレイを選ぶためには、どのようなポイントを押さえておくのがよいのでしょうか。
モニターディスプレイの選び方を間違えないために、しっかりチェックしておきたいポイント別に詳しく解説していきます。
最後におすすめの商品も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

モニターディスプレイを選ぶことの重要性とは

適切なモニターディスプレイを使用することは、時短や生産性アップにつながります。
そのため、主な用途別に、適切なモニターディスプレイとはどういうものなのか、具体的に解説していきます。

適切なモニターディスプレイを使うことで生産性アップ

モニターディスプレイは、パソコン作業をする際に欠かせない存在です。
だからこそ、種類もサイズも実にさまざまなものがそろっており、どれを選ぶかによって使いやすさに大きな違いが生じます。
適切なモニターディスプレイを使用することで作業効率も上がり、生産性も格段にアップすることでしょう。

在宅ワークにはブルーライト抑制タイプ・フリッカーレス設計がおすすめ

在宅ワークなどで、長時間デスクに座って作業をする方は、どうしても目を酷使してしまいがち。そのため、ブルーライトを抑制できるディスプレイがおすすめです。
手持ちのモニターに後付けできるブルーライトカットカバーなどを使用するのもよいでしょう。
また、フリッカーレス設計のモニターディスプレイであれば、画面のチラつきを抑えてくれるので目への負担も軽減されます。

モニターディスプレイのサイズが大きくなれば、椅子に深く腰掛けた状態でもモニター画面が見えやすくなるため、首や肩、腰、背中などへの負担を軽減したい方におすすめです。
また、複数のアプリを開いても全体が見やすくなるので、作業効率も格段にアップするでしょう。

モニターの縦横の比率が16:9、16:10といったワイドモニターはマルチタスクにもおすすめです。
広々としたワークスペースを確保しながら作業するのに大変便利です。

クリエイティブワークなら色域が広くて鮮明なモニターディスプレイを

色域の低いモニターディスプレイで作業したものを印刷してみると、思っていた色味と違うことがあります。

画像編集・動画編集・イラスト作成・グラフィックデザインなど、クリエイティブな作業を行うのであれば、色精度が高いモニターディスプレイがおすすめです。
よりナチュラルで自然な色味を表現することができます。フルHD、もしくはWQHDタイプのモニターがおすすめ。

また、色域が広いモニターディスプレイは動画・映画鑑賞にも最適です。よくパソコンで映画を見るという方は、ぜひモニターディスプレイの色域にこだわって選ぶようにしてください。

ゲームを楽しむのならリフレッシュ・レートをチェック

PCゲームを楽しむのであれば、絶対にチェックしておきたいのがリフレッシュ・レートです。
リフレッシュ・レートというのは「1秒間に画面を書き換えられることが可能な回数」を示しています。
リフレッシュ・レートが低いモニターディスプレイでゲームをすると、動作がカクカクしてストレスを感じることでしょう。

おすすめは少なくとも120Hz以上のもの。144Hz以上のものであれば、スピーディな格闘ゲームなどでもスムーズな動きで楽しむことができます。

モニターディスプレイは設置する場所に合わせて選ぼう

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モニターディスプレイはどこに設置するのかによっても選び方が変わってきます。
接続方法なども変わってくるため、しっかりチェックしておきましょう。

設置する場所と作業スペースのバランスを考えて選ぶのがおすすめ

せっかく良いモニターディスプレイを選んでも、ディスプレイ自体が大きすぎてキーボードなどの周辺機器を置く場所が確保できなかったり、デスクの耐荷重量を超えてしまったりすると困りますよね。

購入した後に、「設置したい場所にコンセントが届かない」「体とモニターが近すぎてかえって見づらい」などの問題が起こることも少なくありません。
置き場所によっては光が入りすぎて、モニターの画面が見づらくなることもあります。
特に、モニターを1台だけでなく2台以上設置したい場合には、慎重に設置場所を決めるようにしましょう。

PC周辺がごちゃごちゃしていると、掃除がしにくいだけでなく、うっかり飲み物などをこぼしてしまい、周辺機器を一気にダメにしてしまうこともあり得ます。
特にスピーカーや左手用デバイス、テンキーなど、さまざまなアクセサリをつなげて使いたい方は要注意です。

設置方法によっては設置場所の強度もチェック

アームでモニターディスプレイを可動できるようにしたい、壁掛けして使いたいという場合も、設置場所に十分な強度やスペースがあるかどうかをしっかり確認しておきましょう。

おすすめのモニターディスプレイ14選

まずはPC作業用におすすめのモニターディスプレイを4選紹介します。

Dell 27インチQHD液晶PCディスプレイ(S2721DS)

27インチのワイドフレームレスディスプレイで、スッキリとした無駄のないデザインです。
スタンド部分は高さや左右・前後の角度調節が可能で、自分の目線に合うポジションを見つけることができます。
また、モニターは縦横回転自在なため、サブモニターとして使うのもおすすめ。

内蔵スピーカーが付いており、端子も豊富にそろっています。

BenQ アイケアモニター (GW2790-JP)

モニターサイズは27インチで、フルHDの高画質なモニターディスプレイです。
周囲の明るさを感知して自動で色温度を調節してくれるため、商品名のとおり、目への負担を軽減してくれます。長時間作業を行う方に最適な一台です。

また、同時接続したデバイスを切り替えるのも容易なため、マルチタスク用にもう一台プラスしたい方にもおすすめです。

PHILIPS PCモニター ブラック (32E1N3100LA/11)

大きな画面のモニターディスプレイが欲しいけれど、予算は抑えたいという方におすすめなのがこちらです。
32インチの大きなモニターで、ブルーライト調節機能やチラつき抑制機能も搭載されています。

目に優しいだけでなく、HDMI入力ポートが2つ備わっているので、複数のモニターをつなげて使用したい方にもおすすめです。

HP V24i G5 FHDディスプレイ (65P59AA-AAAB)

ブルーライトカット機能付き、夜間モードなどを搭載したモニターで、85~113度まで角度も調節可能。
75Hzのリフレッシュ・レートに対応しており、動画や映画の鑑賞にも向いています。

フルHDで画質がよいのも魅力的。16:9のワイドモニタータイプなので、複数のアプリを並べて作業したい方にもおすすめです。

次にクリエイティブワークにおすすめのモニターディスプレイを紹介します。

ASUS PCモニター ProArt Display (PA248QV)

ブルーライト軽減機能付きで、色の表現が鮮やかで鮮明なのが特徴のモニターです。
縦にも横にもモニターを回転できるので、サブモニターとしてもおすすめ。資料を開きながら作業をしたい方にも最適です。

色域が高いため、画像やグラフィックの制作・加工なども見たままに近い色合いで表現できるモニターといえるでしょう。

I-O DATA ワイド液晶ディスプレイ(LCD-D241SD-FX)

178°の広角視野パネルを搭載しており、どの位置から見ても鮮明に映し出してくれます。
映像の細部までクリアに表示してくれるため、グラフィック制作・デザイン制作などにもおすすめです。

白飛びや黒つぶれも抑えてくれるため、映画鑑賞にも最適。パソコンでエンタメを楽しみたいという方にもぴったりなモニターです。

EIZO カラーマネージメントモニター(ColorEdge CS2400S)

「デジタルユニフォミティ補正回路」というものを搭載しており、色度と輝度が常に均一になるように調節してくれます。
色ムラも抑えられており、特に写真加工など、色合いにこだわる作業の時に大活躍してくれるでしょう。

Adobe RGB色域も約99%までカバーしているため、Adobe製品をよく使用しているという方には特におすすめの一台です。

JAPANNEXT 液晶モニター(JN-IPS2380UHDR-C65W-HSP)

こちらは色域が広く、4Kの鮮やかな色表現を可能としたモニターディスプレイです。
モニターは縦横自在。ベゼル部分をとことん削ったデザインになっているため、見た目以上に広々としたワークスペースが確保できます。

Type-Cケーブルにて簡単にほかのデバイスとつなげることができるため、例えばノートパソコンの画面を大画面に映すことも可能です。
映像出力と同時に、最大65Wの給電もできます。

DELL 27型4K対応液晶ディスプレイ Sシリーズ(S2722QC)

4K高画質のモニターでフレームレス、スッキリとしたデザインが魅力的です。
高さ・左右前後の角度の調節ができるだけでなくモニターを回転させることも可能。
sRGBカバー率も99%と高く、鮮やかな色合いの表現が実現できます。

デュアル3Wスピーカーも内蔵されているため、迫力のある音響で映画鑑賞を楽しみたい方にもおすすめ。
背面はケーブルを1カ所にまとめられるスロットが付いているので、見た目もスッキリします。

次はゲーミングにおすすめのモニターディスプレイを紹介します。

PIXIO 24インチゲーミングモニター (PX248 Wave)

24インチと、デスクに設置するのにちょうどよい大きさのモニターディスプレイで、リフレッシュ・レートはなんと200Hz。
動きの速いスポーツゲームや格闘ゲームでもスムーズな動きを実現してくれます。

Fast IPSパネルを搭載しており、どの角度から見ても正確な色を表現してくれるのもうれしいポイントです。
反射や映り込みも軽減してくれるため、思う存分ゲームに集中できます。

SONY ゲーミングモニター 160Hz(INZONE M9 II)

あの「モンスターハンターワイルズ」公認のゲーミングモニターで、リフレッシュ・レートは160Hz。
ゲーム動作もサクサクしてストレスを感じさせません。PS5をつなげることも可能。ゲームモードに設定すると、VRRでのチラつきやカクつきも抑えてくれます。

シネマモードも搭載されているため、映画鑑賞にももってこいのモニターです。

I-ODATA GigaCrysta 27インチゲーミングモニター(EX-GCQ271UD)

27インチの大画面で、モニター画面を縦横自在に動かせます。
24インチ相当の集中モードと27インチを瞬時に切り替え可能。フルHDよりも高解像度のWQHDで、非常にきれいな画質を実現しています。

240Hzという圧倒的なリフレッシュ・レートを搭載しており、ゲームの残像感も軽減してくれます。
入力ポートも充実しており、ゲーム機はもちろんテレビやハイビジョンレコーダーもつなげられます。

BenQ 27インチゲーミングモニターMOBIUZ(EX2710S-JP)

27インチで、リフレッシュ・レートは165Hz。スタンド部分は高さ・上下左右の調整が可能です。高音質なのも魅力的なモニターディスプレイです。

色域も広くsRGBも99%カバーしてくれるため、ゲームだけでなくクリエイティブな作業にも使える汎用性の高さも魅力的ですね。

LGエレクトロニクス 34インチウルトラワイドモニター(34WQ650-W)

34型で、21:9のウルトラワイドタイプのモニターディスプレイです。
暗くて見づらい部分を認識して明るく映し出すブラックスタビライザー機能を搭載しているため、ゲームをより有利に進められます。

リフレッシュ・レートは100Hzで、高速な動きもしっかり再現。
画面のズレ、遅延も抑えられるため、ストレスなくゲームが楽しめることでしょう。7W+7Wのスピーカーも搭載されているため臨場感も抜群です。

まとめ

モニターディスプレイはそれぞれの違いをしっかりと押さえて選ぶのがポイントです。
どんなモニターが自分の用途に合っているのかよく分からないという方や、購入前に実際に試してみたいという方は、一度気になるモニターをレンタルしてみるのもおすすめです。

また、プレゼンなどで一時的に大きなモニターが必要になった場合にも、レンタルは非常に便利でしょう。
カリナイトには、さまざまなニーズに応じたモニターディスプレイがそろっています。ぜひチェックしてみてください。

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