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2022年12月の注目展示会紹介

2022年12月の注目展示会紹介

2022年最後となる12月に行われる展示会を紹介していきます。

JAPAN BUILD -建築の先端技術展-

ジャパンビルド
JAPAN BUILD(ジャパンビルド) -建築の先端技術展-は、日本最大の出展社であるRX JAPAN株式会社により主催される展示会です。
2022年12月5日~7日の期間では東京で開催されますが、翌年の8月には大阪でも開催されます。建築業界では日本最大級の展示会となるため、注目されています。

7つの展示会によって構成される総合展示会

JAPAN BUILD(ジャパンビルド) -建築の先端技術展-は、7つの展示会で構成される大規模な建築総合展示会です。
建材、住宅設備、ビル管理・運用システム、リノベーション技術、AI(人工知能)・IoT関連技術、不動産テック、建設DXなど、業界関連の多くの分野から出展されており、見どころが非常に多くなっています。
住宅、ビル、商業・公共施設など、様々な建築物が対象となっている事からも、業界関係者には見逃せない展示会となっていることが分かります。

主催社は、35分野94本もの国際見本市を定期開催している

主催社であるRX JAPANは、東京ビッグサイト・幕張メッセ・インテックス大阪などの大規模見本市会場で35分野94本もの国際見本市を定期開催しているのが特徴的です。
理念をもって主催しているため、信頼できる出展社と言えるのではないでしょうか。

  1. 商談目的のバイヤーを圧倒的に多く集めます
  2. 海外からも有力バイヤーを数多く集めます
  3. 来場者数の水増しをせず正直に発表します
  4. 海外からも 多数の出展企業を集めます
  5. 出展社が儲かる見本市を創ります
  6. 見本市成功のノウハウを開発し続け、見本市の価値を常に高めます

前回開催の結果報告が上がっており、雰囲気がつかみやすい

ジャパンビルド 東京展は2021年にも開催されました。
会場映像のYoutube動画や、会場画像、開催時のセミナー情報などが公開されているため、会場の雰囲気がつかみやすくなっています。
前回のセミナーでは、隈研吾氏を代表とした業界トップによる全60講演が開催されたようです。

SEMICON Japan /APCS 2022

SEMICON JAPAN
SEMICON Japanは、東京ビッグサイトで開催される、エレクトロニクス製造の国際展示会です。本年は半導体パッケージング、基板実装分野の展示会である「Advanced Packaging and Chiplet Summit(APCS)」が同時開催となり、注目度が上がっています。
半導体産業における製造技術、装置、材料、車やIoT機器などのSMARTアプリケーションなど、エレクトロニクスに関わる様々な技術が出展されるようです。

半導体業界の「未来が見える」セミナーに注目

国内外の企業/研究機関のトップや技術者による、多数のセミナーが開催されます。
セミナーは常に変化を続けるエレクトロニクス産業の未来を示す内容で、有料か無料か、オンラインがあるかどうかといった違いがあります。

APCSは日本の半導体産業を加速させる、新たなサミット

半導体は小型化、低消費電力、高信頼性、低コストなど多くの要件を持っています。
半導体パッケージングにおいては採用するテクノロジーが変わってくる可能性もあり、新たな設計手法やシュミレーション環境などによる掛け合わせが必要とされます。
SEMICONの中でも、最新技術の紹介や世界の潮流を知るための展示会として用意されたのが、「Advanced Packaging and Chiplet Summit(APCS)」であるとの事です。

特別企画で、Youtuberのものづくり太郎とコラボ

今年も、特別企画を実施するようです。昨年、大反響だったといわれるYoutuberのものづくり太郎とコラボレーションが注目を集めています。
トークセッションの他、半導体パッケージングの最先端動向が確認できるAPCSも紹介されるとのこと。昨年の開催時の、SEMIジャパン代表との対談動画も公開されています。

東京ビジネスチャンスEXPO

東京ビジネスチャンスEXPO
東京ビジネスチャンスEXPOとは、昨年開催の中小企業マーケットTOKYOを名称変更した展示会となります。
東京ビッグサイトにて開催される東京ビジネスチャンスEXPOは、中小企業を中心に約250社が出展し、多くの製品とサービスが集結します。
東京商工会議所が主催しており、来場者数予想はオンライン含め10,000名とのことです。

東京ビジネスチャンスEXPOは、「融合」をテーマにしている

東京ビジネスチャンスEXPOは、「融合」をテーマにした展示会です。
3つの出展ゾーンと、関連する11の出展分野で製品・サービスを出展する総合展示会としています。

3つの出展ゾーン

  • 「地域の魅力再発信・新しい価値の提案」
    フード、ライフスタイル、ものづくり、ホスピタリティ・体験サービス
  • 「安心・安全の生活の提案」
    防災・減災、防犯・セキュリティ、感染対策、SDGs
  • 「生産性向上・課題解決ソリューションの提案」
    情報通信、専門・技術サービス、広告

関連する11の出展分野

  • フード
  • ライフスタイル
  • ものづくり
  • ホスピタリティ・体験サービス
  • 防災・減災
  • 防犯・セキュリティ
  • 感染対策
  • SDGs
  • 情報通信
  • 専門・技術サービス
  • 広告

セミナーや最新技術体験コーナーにも注目

著名講師によるテーマ別セミナーが予定されており、セミナー数は少ないですが参加しやすいとも言えます。
最新技術体験コーナーでは、下記が予定されています。

  • AR体験
  • 足湯
  • 物流支援ロボット
  • プロジェクションマッピング
  • VR
  • 凸版印刷による体験コーナー

出展社プレゼン企画も予定されていますが、詳細は後日公開となっています。

SDGs Week EXPO 2022

SDGs Week2022
SDGs Week EXPO 2022 では、エコプロ2022に加え、3つの展示会も同時開催される大型展示会です。
東京ビッグサイトで開催され、いずれもSDGsへの取り組みを強化したい企業には注目度が高い展示会となっています。

メインは環境の総合展示会「エコプロ2022」

24回目の開催となるエコプロ2022は、活発化するSDGsへの企業・団体の取り組みを紹介する展示会です。
次世代の技術や製品・サービス、CSR活動、環境保護活動、環境保護政策、産学官連携といった最新情報を得ることができるのが特徴となります。

テーマゾーン・企画

特設ステージ

特設ステージでは、セミナーや表彰、ハローキティによるSDGsミニステージなど、バラエティ豊かなイベントが用意されています。

同時開催で3展が開催

SDGs Week EXPO 2022では、エコプロ2022とは別に3つの展示会が開催されます。
全体で474社が出展するため、メインの展示会にひけはとりません。

社会インフラテック

社会インフラテックは、道路、橋梁、河川、交通、エネルギー、公共施設などの社会インフラの老朽化対策・維持管理技術、ソリューション、色んな内容が含まれる展示会です。
持続可能な社会資本整備とまちづくりを、SDGsの側面からとらえています。

カーボンニュートラルテック

カーボンニュートラルテックは、脱炭素化に貢献するテクノロジーやソリューションを紹介する展示会です。
温室効果ガスを減らす取り組みと経済成長を両立させる「グリーン成長」を促進するのが特徴的となります。

ウェザーテック

ウェザーテックでは、気象災害、地震、津波などの自然災害対策についての展示が基本です。
気象データのビジネス活用など、新ビジネスに関わるものを紹介する展示会となります。

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