大画面で精細な映像を映すことができる「モニター」は、会議やセミナー、イベント、動画視聴など幅広い用途で活躍します。
モニターは画面のサイズや解像度、パネルの種類など、さまざまな要素があり、各メーカーから独自の機能を搭載したモデルも出ているので、どのように選べばよいか迷うところです。
この記事では、モニターの選び方や用途別のポイント、大手メーカーの特徴、おすすめ商品などをわかりやすく紹介します。
- 1. 一般的なモニターとPCモニターやゲーミングモニターの違い
- 2. モニターのスペックによる選び方
- 3. 用途別モニターのポイント
- 4. おすすめのモニターメーカー
- 5. おすすめのモニター13選
- 5.1. SONY 65インチ4K液晶モニター(X75WL)
- 5.2. TCL 65インチ4K液晶モニター(65P615)
- 5.3. アイリスオーヤマ 65インチ4K液晶モニター(65UB10P)
- 5.4. REGZA 65インチ4K液晶モニター(65M550M)
- 5.5. SONY 55インチ4K液晶モニター(X85L)
- 5.6. SONY 55インチ4K液晶モニター(X80J)
- 5.7. TCL 50インチ4K液晶モニター(P745)
- 5.8. SONY 43インチ4K液晶モニター(X8500G)
- 5.9. Panasonic 43インチ4K液晶モニター(TH-43LX800)
- 5.10. TCL 40インチFHD液晶モニター(40S5200B)
- 5.11. アイリスオーヤマ 40インチFHD液晶モニター(40FB10P)
- 5.12. REGZA 40インチFHD液晶モニター(40V34)
- 5.13. SONY 32インチFHD液晶モニター(KJ-32W730C)
- 6. モニターを使用するならレンタルがおすすめ
- 7. まとめ
一般的なモニターとPCモニターやゲーミングモニターの違い
モニターには、「一般的なテレビ用モニター(液晶テレビ)」や「PCモニター」、「ゲーミングモニター」などの種類があります。
それぞれ機能や得意な分野が違うので、目的に合ったモニターを選ぶことが大切です。
まず、一般的なテレビ用モニターは、家庭での視聴を前提に設計されており、リモコン操作や地上波チューナー内蔵などの機能が充実しています。
PCモニターは、長時間のデスクワークやクリエイティブな作業に適した設計がされており、ブルーライト軽減機能や高さ調節が可能なスタンドなど、作業性を高める工夫がされています。
ゲーミングモニターは、その名の通りゲーム用途に特化しており、リフレッシュレートが高く、応答速度が特に速いのが特徴です。
ゲーム中の遅延や残像を極力抑えるため、専用の画像処理エンジンを搭載している製品もあります。
このように、モニターはそれぞれ特性が大きく異なるため、用途を明確にした上で最適なタイプを選びましょう。
モニターのスペックによる選び方
モニターを選ぶ際は、用途に合ったスペック選びが大切です。
チェックしておきたいのは以下のような項目です。
- 画面サイズ
- 解像度
- パネル方式
- 接続方法
画面サイズ
モニターを選ぶ際、まず注目すべきなのが画面のサイズです。
使用目的や設置場所によって適切なサイズは異なります。
たとえば、会議室でのプレゼンテーションやイベント会場での映像投影には、視認性の高い65インチクラスがおすすめです。
65インチまでならスペースも大きく取らず、十分なインパクトもあるため、ちょうどよいサイズで使いやすいでしょう。
デスクの上など限られたスペースでは、32~43インチのモデルがおすすめです。
遠距離から見せる用途には向きませんが、個別の商品説明やイベント時にブース内で映像を映すような近距離での用途には適しています。
解像度
解像度は、画面に表示される情報の細かさを決める重要な指標です。
選び方を誤ると、せっかくの大画面でも画質が粗く感じられる場合があります。
フルHD(1920×1080)は多くの用途で使いやすい標準的な解像度ですが、より精細な画像や映像を表示したい場合は4K(3840×2160)がおすすめです。
4K対応モニターは文字や画像の輪郭が滑らかに表示されるため、高解像度な動画の視聴やビジネス資料の細かい確認にも適しています。
また、設置場所と実際に見る位置との距離も注意したいポイントです。
近距離で見るなら高解像度の恩恵を最大限に受けられますが、遠くから見る場合にはフルHDで十分なケースもあります。
解像度の選定は、「何を映すか」「どの距離から見るか」などを考慮しましょう。
パネル方式
モニターには主に「IPS」「VA」「TN」の3つのパネル方式があり、それぞれに得意分野があります。
IPSパネルは視野角が広く、色再現性が高いのが特徴です。
どの角度から見ても色や明るさの変化が少ないため、複数人でモニターを共有するシーンや、正確な色表現が求められる場面に適しています。
VAパネルは黒の表現に優れており、コントラスト比が高いのが特徴です。
映画鑑賞や映像重視の用途に向いており、メリハリのある画面表示が可能です。
TNパネルは応答速度が速いため、ゲーミング用途で重宝されます。
色表現や視野角では劣るものの、コストパフォーマンスに優れており、価格を重視する場合におすすめです。
接続方法
モニターを選ぶときは接続方法もチェックしなければいけません。
使用するデバイスに合った端子が備わっていないと、そもそも接続できない可能性があるためです。
現在主流の端子はHDMIですが、DisplayPortやUSB-Cにも対応していると、より幅広いデバイスと接続できます。
特にUSB-Cは映像出力だけでなく、給電やデータ転送も同時に行えるため、ノートPCとの接続に便利です。
また、法人利用では複数の端末を切り替えて使いたいケースも多いため、複数ポートの有無や、リモート操作できる入力切替機能などが役立ちます。
用途別モニターのポイント
モニターをどのような用途で使うのかは、製品を決めるうえで重要です。
ここでは以下のような用途における、モニター選びのポイントを解説します。
- ビジネスプレゼンテーション
- 展示会・イベント
- 動画視聴・エンターテインメント
ビジネスプレゼンテーション:大画面と高解像度が必要
ビジネスシーンにおいて、プレゼンテーションの印象はそのまま企業イメージにも直結します。
そのため、モニターを選ぶ際は「大画面」と「高解像度」の2点が重要です。
大画面モニターは会議室のどの位置からでも視認しやすく、より情報を伝えやすくなります。
特に複雑なグラフや表を提示する場面では、解像度の高いモニターを使用することによって、内容をくっきりと映し出すことができます。
たとえば、65インチの4Kモニターであれば、広い会議室でも文字や図表をしっかり表示できます。
さらに、ノートPCと接続しやすいHDMIやUSB-C端子を備えたモデルを選べば、プレゼンテーションの準備もスムーズに行えます。
展示会・イベント向け:設置の柔軟性と視認性を重視
展示会やイベント会場では、「設置の柔軟性」と「視認性」の両方が求められます。
まず、設置場所やブースのレイアウトはイベントごとに異なるため、モニターのサイズやスタンドの対応力が柔軟であることが大切です。
壁掛けや可動式スタンドが利用できるモデルなら、設営時間の短縮にもつながります。
また、会場ではさまざまな角度からモニターを見るため、IPSパネルのように視野角が広く、どこからでも色変化の少ないモニターが効果的です。
明るい照明下でも映像がくっきり見える高輝度モデルを選べば、より多くの来場者の目を引きやすくなります。
見せ方の工夫が求められる展示シーンでは、視覚的インパクトを最大化できるモニターを選ぶとよいでしょう。
動画視聴・エンターテインメント向け:色彩表現とそのバランス
動画視聴やエンターテインメント用途でモニターを使うなら、「色彩表現の豊かさ」が重要なポイントです。
映像のリアリティや臨場感は、発色性能に大きく左右されます。
たとえば、映画やアニメ、スポーツ観戦では、自然な肌の色合いや、深みのある黒、鮮やかな赤や青など、広色域かつ高コントラストな表示が重要です。
HDR(ハイダイナミックレンジ)対応の4Kモニターは、明暗のコントラストをしっかり表現できるため、映像の世界に没入することができます。
エンタメ目的であれば「映像を正しく、鮮やかに映す」ことに特化したモニターを選びましょう。
おすすめのモニターメーカー
モニターを選ぶときはメーカーもチェックしましょう。
安心して使うためには信頼できる大手メーカーから選択するのがおすすめです。
SONY
液晶モニター選びで外せないのが、圧倒的な映像美に定評のある「SONY」です。
SONYの魅力は、独自の映像処理技術と高品質なパネル構成にあります。
SONYはテレビブランド「BRAVIA(ブラビア)」シリーズを中心に、臨場感あふれる色彩表現とノイズの少ない滑らかな映像が特徴です。
4Kモデルには独自の高画質エンジン「X1」を搭載し、地デジ放送からネット動画まで、あらゆるコンテンツをリアルに再現します。
さらに、視野角の広いIPSパネルや高輝度LEDバックライトを採用したモデルも多く、映像の魅力が最大限に引き出されるでしょう。
ビジネスプレゼンやデジタルサイネージなど、多様なシーンで活用しやすいのもポイントです。
REGZA
「REGZA(レグザ)」は、東芝映像ソリューションによる高品質ブランドとして、液晶テレビ市場でも根強い人気を誇ります。
国内生産による品質管理と、映像最適化技術の豊富さが魅力です。
特に注目すべきは、地デジやネット動画の映像をリアルタイムで美しく補正する「レグザエンジンZR」や「クリアダイレクトスピーカー」など、視聴体験全体を高める独自技術です。
映像処理はもちろん、音質にも配慮されているため、シンプルな運用環境でも本格的な視聴が可能になります。
また、REGZAの液晶モニターはスタンダードからハイエンドまで幅広いラインナップを展開しており、予算や設置環境に応じた選択がしやすいのも利点です。
アイリスオーヤマ
コストパフォーマンスの高さで注目を集めているのが「アイリスオーヤマ」です。
家電製品の総合ブランドとして知られるアイリスオーヤマは、液晶モニター分野でも実用性の高い製品を展開しています。
アイリスオーヤマのモニターは、フルHDや4K対応モデルをリーズナブルな価格帯で提供しており、複数台導入する法人ユーザーにとっても魅力的です。
画質や機能面でも十分な性能を備えており、IPSパネルの採用やHDMI端子の複数搭載など、実務で使いやすい設計がなされています。
また、軽量かつスリムな筐体設計も特長で、イベント会場や店舗ディスプレイなど、設置や移動のしやすさも大きなメリットです。
TCL
グローバル市場で存在感を増している「TCL」は、中国発の総合家電メーカーです。
近年では4K液晶テレビを中心に、性能とコストを両立したモデルを多数ラインナップしています。
TCLのモニターは、独自の画像エンジンと高精細なディスプレイ技術によって、クリアで鮮やかな映像を実現しています。
HDR10対応や広色域パネルを採用したモデルも多く、映画やプロモーション映像の再生にも最適です。
また、デザイン性にも優れ、極細ベゼルや薄型ボディなど、見た目にもスマートな印象を与えます。
おすすめのモニター13選
おすすめのモニターを紹介します。
SONY 65インチ4K液晶モニター(X75WL)
SONYの65インチ4K液晶テレビ「BRAVIA KJ-65X75WL」は、臨場感あふれる映像と高音質を兼ね備えたモデルです。
高画質プロセッサー「X1」と超解像エンジン「4K X-Reality PRO」により、地上波やネット動画も高精細な4K画質で楽しめます。
また、Dolby Atmos対応のスピーカーが迫力あるサウンドを実現し、映画や音楽鑑賞に最適です。
Google TV搭載で、音声検索や多彩なアプリにも対応。
スタイリッシュなデザインで、どんなシーンでも使いやすいでしょう。
画面サイズ | 65インチ |
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本体サイズ | 幅1462×高さ843×奥行72mm (スタンド含む:幅1462×高さ912×奥行334mm) |
解像度 | 3840×2160(4K) |
入出力端子 | HDMI入力×4 ビデオ入力×1 USB端子×2 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 |
スピーカー | 20W(10W+10W) X-Balanced Speaker Dolby Atmos対応 |
Wi-Fi接続 | IEEE802.11ac/a/b/g/n対応 |
TCL 65インチ4K液晶モニター(65P615)
TCLの65インチ4K液晶テレビ「65P615」は、高画質と多機能性を兼ね備えたコストパフォーマンスに優れたモデルです。
Dolby Vision、HDR10、HLGに対応し、リアルな映像表現を実現しています。
マイクロディミング技術により、明暗のコントラストを際立たせ、奥行き感が増したリアルな映像を映し出すことが可能です。
また、Android TV搭載で、YouTubeやNetflixなどのストリーミングサービスも快適に利用できます。
Dolby Atmos対応のスピーカーが臨場感あるサウンドを提供し、映画や音楽鑑賞に最適です。
Wi-Fi 2.4GHz/5GHz対応で、安定したネット接続も魅力です。
画面サイズ | 65インチ |
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本体サイズ | 幅1457×高さ843×奥行84mm |
解像度 | 3840×2160(4K) |
入出力端子 | HDMI入力×3 USB端子×2 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 |
スピーカー | 20W(10W+10W) Dolby Atmos対応 |
Wi-Fi接続 | 2.4GHz/5GHz対応 |
アイリスオーヤマ 65インチ4K液晶モニター(65UB10P)
アイリスオーヤマの65インチ4K液晶テレビ「65UB10P」は、高精細なIPSパネルと直下型LEDバックライトを採用し、鮮やかで自然な映像表現を実現しています。
地上・BS・110度CSデジタルチューナーを各2基搭載し、裏番組の同時録画にも対応。
USB録画機能やEPG(電子番組表)も備え、使い勝手の良さが魅力です。
また、シンプルなデザインとコストパフォーマンスの高さから、初めての4Kテレビやセカンドテレビとしてもおすすめの一台です。
画面サイズ | 65インチ |
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本体サイズ | 幅1460×高さ844.6cm×奥行96.2mm |
解像度 | 3840×2160(4K) |
入出力端子 | HDMI入力×3 USB端子×2(録画専用) 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 |
スピーカー | 20W(10W+10W) |
Wi-Fi接続 | 非対応 (有線LANのみ対応) |
REGZA 65インチ4K液晶モニター(65M550M)
REGZAの65インチ4K液晶テレビ「65M550M」は、映像と音の両面で高品質を追求したモデルです。
独自の映像エンジン「レグザエンジンZR」により、地デジやネット動画も高精細な4K画質で楽しめます。
HDR10やDolby Visionに対応し、リアルな映像表現を実現。
音響面では、フルレンジスピーカーを2基搭載し、クリアな音質を提供します。
また、無線LAN内蔵で、YouTubeやNetflixなどのストリーミングサービスも快適に利用可能です。
画面サイズ | 65インチ |
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本体サイズ | 幅1451×高さ859×奥行320mm (スタンド付き) |
解像度 | 3840×2160(4K) |
入出力端子 | HDMI入力×4 ビデオ入力×1 USB端子×2 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 |
スピーカー | 20W(10W+10W) |
Wi-Fi接続 | 対応 |
SONY 55インチ4K液晶モニター(X85L)
SONYの55インチ4K液晶テレビ「BRAVIA KJ-55X85L」は、映像美と音響に優れた高性能モデルです。
高画質プロセッサー「HDR X1」と直下型LED部分駆動により、鮮明でコントラスト豊かな映像を実現。
HDR10、HLG、Dolby Visionに対応し、臨場感あふれる映像体験が可能です。
また、SONY独自のコンテンツサービス「SONY PICTURES CORE」により、最新映画や人気映画を楽しめます。
HDMI2.1対応で、4K/120fps、VRR、ALLMなど最新の映像技術にも対応しています。
画面サイズ | 55インチ |
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本体サイズ | 幅1228×高さ709×奥行56mm (スタンド含む:幅1228×高さ784×奥行336mm) |
解像度 | 3840×2160(4K) |
入出力端子 | HDMI入力×4 ビデオ入力×1 USB端子×2 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 |
スピーカー | 20W(10W+10W) Dolby Atmos対応 |
Wi-Fi接続 | IEEE802.11a/b/g/n/ac対応 |
SONY 55インチ4K液晶モニター(X80J)
SONYの55インチ4K液晶テレビ「BRAVIA KJ-55X80J」は、高画質プロセッサー「HDR X1」と超解像エンジン「4K X-Reality PRO」を搭載し、地上波やネット動画も高精細な4K画質で楽しめます。
音響面では、「X-Balanced Speaker」がクリアな音質と迫力ある重低音を提供し、Dolby Atmosにも対応しています。
HDMI4系統やUSB2端子など豊富な入出力端子を備え、Wi-Fi接続にも対応しています。
画面サイズ | 55インチ |
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本体サイズ | 幅1243×高さ719×奥行71mm |
解像度 | 3840×2160(4K) |
入出力端子 | HDMI入力×4 ビデオ入力×1 USB端子×2 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 |
スピーカー | 20W(10W+10W) X-Balanced Speaker Dolby Atmos対応 |
Wi-Fi接続 | IEEE802.11a/b/g/n/ac対応 |
TCL 50インチ4K液晶モニター(P745)
TCLの50インチ4K液晶テレビ「50P745」は、映像美と音響に優れた高性能モデルです。
独自の映像エンジン「Algo Engine II」は、ノイズ処理や精密なカラーマネジメントにより、HDや2Kの映像も4Kにスケールアップし再現します。
GoogleTVやクロームキャスト、ゲームモードなどの機能も搭載し、さまざまな用途で活用が可能です。
画面サイズ | 50インチ |
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本体サイズ | 幅1112×高さ645×奥行81cm (スタンド含む:幅1112×高さ699×奥行253mm) |
解像度 | 3840×2160(4K UHD) |
入出力端子 | HDMI入力×3 USB端子×1 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 |
スピーカー | 20W (10W+10W) Dolby Atmos対応 |
Wi-Fi接続 | 2.4GHz/5GHz対応 |
SONY 43インチ4K液晶モニター(X8500G)
SONYの43インチ4K液晶テレビ「BRAVIA KJ-43X8500G」は、コンパクトながら高画質・高音質を兼ね備えたモデルです。
倍速駆動パネルを搭載しており、映像の前後のコマに新しいコマを生成することで、スポーツシーンなどの速い動きでもなめらかに再現します。
ネット動画を高速起動できるパフォーマンスやリモコンでの音声検索など、ネットとテレビのコンテンツを快適に視聴できる機能が揃っています。
画面サイズ | 43インチ |
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本体サイズ | 幅972×高さ632×奥行266mm (スタンド含む) |
解像度 | 3840×2160(4K) |
入出力端子 | HDMI入力×4 ビデオ入力×1 USB端子×2 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 |
スピーカー | 20W(10W+10W) |
Wi-Fi接続 | IEEE802.11a/b/g/n/ac対応 |
Panasonic 43インチ4K液晶モニター(TH-43LX800)
Panasonicの43インチ4K液晶テレビ「VIERA TH-43MX800」は、直下型高輝度液晶パネルとVAパネルを採用し、鮮やかで高コントラストな映像を実現します。
AIによる最適化機能があり、シーンに合わせて自動で画質を調整することで、より鮮明で臨場感あふれる映像を映し出すことが可能です。
チューナーは2基搭載しているので、裏番組をUSBハードディスクに録画できます。
画面サイズ | 43インチ |
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本体サイズ | 幅965×高さ617×奥行219cm (スタンド含む) |
解像度 | 3840×2160(4K) |
入出力端子 | HDMI入力×3 USB端子×2 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 ビデオ入力×1 |
スピーカー | 20W(10W+10W) Dolby Atmos対応 |
Wi-Fi接続 | 対応 |
TCL 40インチFHD液晶モニター(40S5200B)
TCLの40インチFHD液晶テレビ「40S5200B」は、コストパフォーマンスに優れたスマートテレビです。
直下型LEDバックライトとVAパネルを採用し、フルHD(1920×1080)の高精細な映像を提供します。
Wi-Fi(2.4GHz/5GHz)やChromecast機能も備え、スマートフォンとの連携もスムーズです。
画面サイズ | 40インチ |
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本体サイズ | 幅901×高さ516×奥行74mm |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
入出力端子 | HDMI入力×2 USB端子×1 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 |
スピーカー | 10W(5W+5W) Dolby Audio対応 |
Wi-Fi接続 | 2.4GHz/5GHz対応 |
アイリスオーヤマ 40インチFHD液晶モニター(40FB10P)
アイリスオーヤマの40インチフルHD液晶テレビ「40FB10P」は、シンプルな機能性と高いコストパフォーマンスを兼ね備えたモデルです。
直下型LEDバックライトとVAパネルを採用し、鮮明でコントラストの高い映像を提供します。
また、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを各2基搭載し、裏番組録画にも対応。
Wi-Fi機能は非搭載ですが、有線LAN接続に対応しており、安定したネットワーク環境での使用が可能です。
シンプルな操作性と必要十分な機能を求める方におすすめの一台です。
画面サイズ | 40インチ |
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本体サイズ | 幅906cm×高さ520×奥行80mm |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
入出力端子 | HDMI入力×2 USB端子×2(録画専用) 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 |
スピーカー | 16W(8W+8W) |
Wi-Fi接続 | 非対応 (有線LANのみ対応) |
REGZA 40インチFHD液晶モニター(40V34)
東芝の40インチフルHD液晶テレビ「REGZA 40V34」は、多くのネット動画サービスに対応し、動画コンテンツの視聴に最適なモニターです。
ネット動画にすぐアクセスできるダイレクトボタン搭載のリモコンや、美しく映像を表現するレグザエンジンPower Drive、タイムシフトリンクなど、映像を楽しむための豊富な機能を備えています。
また、高精細なグラフィック&レスポンスでゲームをプレイでき、ゲームの種類によって映像モードを切り替えるため、最適な環境で楽しめます。
画面サイズ | 40インチ |
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本体サイズ | 幅905×高さ521×奥行82mm (スタンド含む:幅905×高さ553×奥行178mm) |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
入出力端子 | HDMI入力×2 ビデオ入力×1 USB端子×2 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 |
スピーカー | 14W(7W+7W) バスレフ型ボックススピーカーシステム デジタルサウンドプロセッサー搭載 |
Wi-Fi接続 | 対応 |
SONY 32インチFHD液晶モニター(KJ-32W730C)
SONYの32インチフルHD液晶テレビ「BRAVIA KJ-32W730C」は、くっきりとした質感で映像を映し、基本機能も充実したモニターです。
繊細な質感もしっかり描く超解像エンジン「X-Reality PRO」により、細かな情報まで蘇らせて豊かな映像表現が可能です。
外付けHDD裏番組録画や無線LAN、各種動画サービスなど、必要十分な機能を備えたモデルです。
画面サイズ | 32インチ |
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本体サイズ | 幅738×高さ435×奥行59mm (スタンド含む:幅738×高さ469×奥行162mm) |
解像度 | 1920×1080(フルHD) |
入出力端子 | HDMI入力×4(MHL対応×1) ビデオ入力×1 D端子×1 USB端子×2 光デジタル音声出力×1 ヘッドホン出力×1 有線LAN×1 コンポーネント入力×1 |
スピーカー | 10W(5W+5W) S-Forceフロントサラウンド対応 |
Wi-Fi接続 | IEEE802.11a/b/g/n対応 |
モニターを使用するならレンタルがおすすめ
モニターを購入するとなると費用も安くはないため、まずはレンタルで試してみるのがおすすめです。
必要な時だけ利用できる
モニターは常時使用するものとは限りません。
特に法人用途では「必要な時だけ使えればよい」というケースが多く、そういった場合にはレンタルサービスの利用が便利です。
たとえば、展示会やイベント、短期間のプロジェクト、あるいは新拠点の立ち上げ準備など、一時的にモニターが必要になる状況があります。
レンタルを活用すれば、保管スペースや管理の手間をかけずに、必要なときだけ最新のモニターを利用できます。
コスト削減につながる
モニターを購入して保有すると、本体代金に加えて保守・管理・入れ替えのコストも発生します。
特に数十台単位で導入する場合は初期投資が大きな負担になり、保管スペースも考えなければいけません。
その点、レンタルであれば、月額や日額で必要な台数だけを導入できるため、初期費用を大幅に抑えられます。
また、故障やトラブルが発生しても、レンタル会社によるサポートが受けられることが多く、運用リスクも軽減されます。
結果として、導入から運用までの総コストを最小限に抑えながら、必要な機能と品質を確保できるのがレンタルの強みです。
モニターを試せる
モニターはスペック表だけでは分からない「使い心地」や「見え方」が重要です。
実際に使ってみないと、サイズ感や視認性、設置スペースとの相性などが判断しづらいことも多々あります。
その点レンタルなら、まずは短期間のトライアルとして導入して実際に試すことができます。
気に入ればそのままレンタル期間を延長することもでき、合わなければ別モデルへ変更するなど、柔軟な対応が可能です。
高額な買い物を「いきなり購入」するのではなく、「一度使ってから決める」という選択ができる点でも、レンタルは合理的な手段と言えるでしょう。
まとめ
モニターは、サイズや解像度、パネル方式、接続端子など、選び方ひとつで使い勝手や映像の質が大きく変わります。
使用目的に合わせて最適なモニターを選定することが、業務効率や視聴体験を高めるための第一歩です。
特に法人利用では、プレゼンテーションやイベント、エンタメ用途など多様なニーズが存在し、それぞれに適したモデルを選ぶことが求められます。
必要なときだけ導入できる「レンタル」は、コスト削減・効率化の観点からも非常に有効です。
初期投資を抑えつつ、最新モデルを活用できるという点で、多くの法人にとって合理的な導入方法となるでしょう。
モニターの導入を検討している方は、ぜひカリナイトのレンタルサービスの活用を検討してみてください。